Omiai(オミアイ)は婚活を目的にしたマッチングアプリの大手です。
東証一部上場企業が運営している信頼性と、真剣度の高いユーザー品質で人気を集めています。
Facebook連携は任意でイニシャルかニックネームで活動できる手軽さと、悪質ユーザーを排除する万全のセキュリティ体制が婚活目的のユーザーから支持されて普及しました。
サービス名称 | Omiai(オミアイ) |
---|---|
サービス開始 | 2012年 |
運営会社 | 株式会社ネットマーケティング |
利用者数 | 累計会員数600万人以上、累計マッチング数6,000万組以上 |
Webブラウザ版 | 対応 |
月額基本料金(※) | 男性4,800円/女性無料 |
特徴 | 豊富な実績、シンプルな機能、婚活に特化 |
※月額基本料金はアプリ版で1ヶ月プランに加入した場合の通常料金です。
長期プランやブラウザ版を利用した場合は、さらに安く利用できる場合があります。
Omiaiがアプリ版をリリースしたのは2012年2月です。これはライバルのPairs(2012年11月)より半年以上も早く、マッチングアプリの元祖と呼べる存在です。
マッチングアプリといえばPairsとOmiaiの2強と呼ばれるほどの実績を築き、現在も大手として確固たる地位を得ています。
登場して間もない時期から、Facebook連携が必須でアカウント交換機能があるPairsは若者の恋人探し向け、Omiaiは真剣な婚活をしたいユーザー向けの存在として差別化されていました。
現在も昔からの特徴・傾向は変わらず、シンプルな機能と圧倒的な会員数によって20代後半から30代以上のユーザーから人気を集めています。
Omiaiを使って出会う流れは次の通りです。
上記が一般的な流れで、マッチングアプリの中でも機能性はシンプルな部類に入ります。
多くのユーザーから希望条件に合うユーザーを絞り込んでアプローチできるシンプルさがOmiaiの魅力です。
2020年秋にオンラインデート機能を実装しました。
コロナ禍で大手のマッチングアプリが相次いでオンラインデート機能を追加するなか、Omiaiでは安心・安全に利用できる制限を設けたことで人気を集めています。
Omiaiでオンラインデート(ビデオ通話)する際のルールは以下の通りです。
マッチングした直後にオンラインデートすることができず、1日15分の時間制限があるので手軽かつ安心して利用できます。
ビデオ機能をOFFにして、まずは電話のように音声通話だけを楽しむことも可能です。
Omiaiは婚活アプリと称されることもありますが、機能性とアクティブユーザーの傾向を見る限りでは恋人探しのマッチングアプリに属する存在です。
Pairsに比べて遊び目的や結婚願望を持っていないユーザーの比率が低く、結婚相談所や本格的な婚活アプリのような厳しい制限がありません。
適度な手軽さと真面目な恋愛をする場所という空気感のバランスが良いと評判です。
将来的な結婚も視野にいれつつ、いきなり結婚前提ではなく真剣な恋人探しをしたい方はOmiaiを選択肢に入れてみてください。