マッチングアプリのユーザーは比較的若い世代の方が多いです。

利用者の平均年齢

出会い系・マッチングアプリ利用者の平均年齢は、アプリの種類によって様々です。
若者ほどアプリを活用した出会いに抵抗を持たない傾向が強く、何かしらのアプリで出会いを得ている人は18歳から30代前半くらいの若者が多いです。

 

20代・30代が多い

マッチングアプリを利用している人の年齢層は、アプリ内のユーザー検索から調べることが可能です。
気になるアプリがあれば、年齢条件を変えて検索表示されるユーザー数をチェックしてみてください。
なお、異性との出会いに特化したアプリの場合は、同性の年齢層別ユーザー数をアプリ内で確認することはできません。

 

一例として利用者数業界1位のペアーズ(Pairs)の例をご覧ください。

 

男性

18～24歳	22％前後
25～29歳	28％前後
20～34歳	18％前後
35～39歳	12％前後
40～44歳	7％前後
45～49歳	5％前後
50歳以上	8％前後

 

女性

18～24歳	27％前後
25～29歳	33％前後
20～34歳	19％前後
35～39歳	10％前後
40～44歳	6％前後
45～49歳	3％前後
50歳以上	2％前後

※当サイト調べ

 

時期によって若干の変動はありますが、短期的に上記の数字が大きく変わることはありません。
男性は29歳以下が全体の約半分、女性は29歳以下が約6割を占めています。
そしてリアルでの出会いが少なくなり、結婚への意識が高まる20代後半が男女ともにもっとも多いです。

 

ペアーズ(Pairs)はマッチングアプリの中でも若者比率が高く、アプリ全体の平均年齢はペアーズよりも若干高めだと思ってください。
真剣な恋人探しや婚活を目的にした定番の大手アプリの平均年齢は、おおよそ20代後半から30代半ばです。

 

アプリ別の傾向

アプリの種類(カテゴリー)ごとに、おおよその男女別平均年齢をまとめました。

 

恋活アプリ

代表的なアプリ	Pairs、タップルなど
男性	20代後半
女性	20代半ば

 

婚活アプリ

代表的なアプリ	Omiai、ゼクシィ縁結び、マリッシュなど
男性	30代半ば
女性	20代後半

 

出会い系(遊びを含む)

代表的なアプリ	PCMAX、YYCなど
男性	30代半ば
女性	20代前半

 

パパ活アプリ

パパ活アプリ	ペイターズ、シュガーダディ、ラブアンなど
男性	40代前半
女性	20代前半

 

真剣な出会いを求めるほど、男女の平均年齢が近い傾向があります。

 

 

幅広い年齢と出会える

アプリに応じて平均年齢やユーザー数の多い年齢層がありますが、会員数が多いアプリであれば年下から年上まで幅広い年齢の人と出会えます。
定番のマッチングアプリで20歳の彼女を作った50代男性の事例があり、会員数や知名度が高いほど利用者の年齢層は幅広くなります。

 

ただし、アプリでの出会いはプロフィール写真や仕事・収入などスペック面を重視される傾向があるため、いい歳の男性で明確な強みがない場合は若い女性とマッチングしにくいです。
ある程度はユーザー層や傾向を理解した上でアプリを選びましょう。外見やスペックを見られず内面で勝負したい場合は、ゲームやSNSなどを活用した出会い探しの方が上手くいくかもしれません。